月、水曜日の社長チョット情報が2160回、火曜日のみのファックス情報が1910回になりました。最近で、主な記事をご紹介致します。
<社長チョット情報> [ 私の履歴書より 似鳥昭雄 ]
私は、飲み込みが悪く、子どもの頃は、すさまじい劣等生だった。その私がなぜ成功できたのか?それは何もできないから色々な人の力を借りて成功できたと思う。妻からは「あなたは人が普通にできる事は出来ないけど、人がやらないことはやるわね」とからかわれる。子どもの頃両親からはチョツトでもへまをすると殴られた。今の時代では虐待になる位でした。
[ 売れる販売員、ダメ販売員シリーズ]
人を見る目と接客の腕を養う 電車で人間観察する人、携帯電話やマンガに興じる人、通勤に片道1時間かかるとして、1日2時間、月には40時間をどう使うかがポイント。売れる販売員さんは人間観察に使う。人を見て、独身か、既婚か。 この人が来店したら、どんな接客をしようか。等、自分なりの分析することによって予測の精度があがり、お客様の心にヒットする接客ができるようになる。 だから、年間に400時間以上ずっとゲームやマンガを読んでいるとではどういう 違いが出て来るかは言うまでもない。
[ 銀座クラブママが話すエラくなる男の共通点 ]
出世する人は、若い頃から勢いがあり、今では大先生となった人も、知り合った ころは新人で、情熱的で努力家で、目が違っていた。どの女の子にも気持ちよく接して、知識を誰かに教えてあげたいというサービス精神がある。気配り、目配り をちゃんとなさる。高い時計を持っていても、普段はつけず、親父のを修理して使っ ている。というような男性。左遷された場合でも、お別れの挨拶をきちんとなさって 去っていく。十数年後、ひょつこりあらわれ、東京に社長となって戻ってきた。 可愛がられる人には、情報も人も集まってきて成功する。
[ いい会社を作りましょう 伊那食品工業会長 塚越寛 ]
長野県伊那谷の麓に本社を構える粉末寒天の総合メーカー伊那食品工業。技術も、資金も、人材もなく、赤字経営に陥っていたが、塚越寛氏が21歳で立て直し、以降48年間増収増益を続ける優良企業に育て上げた。 私は、仕事を命じられた時はいつも、ただ言われたとおりにやるのではなく、その目的を考えて、指示を与えた上司が喜ぶような工夫を凝らしてやるようにしてました。 @無理な成長をしない A安いというだけで仕入先を変えない B人員整理をしない C新しくよりよい生産方法や材料を常に取り入れていく Dどうしたらお客様に喜んでいただけるかという思いを、常に持ち続ける
より多くの人を相手にするということは、商品やサービスが個性のない、どの企業でも生み出せるモノや基準になってしまうことを意味する。 確かに万人を対象とすれば、顧客対象は増えるが、すべての人が自社から買ってくれる訳ではない。 あなたの会社では、明確に顧客の顔・姿を思い浮かべているだろうか・・・?
ある遊園地内のレストランに1組の夫婦が訪れ、自分達の料理の他に、もう1人分、子供用メニューを注文した。多くのレストランでは、大人が子供用メニューを注文すれば、まず、断られる。このレストランにもマニュアルがあり、子供用のメニューは大人には出さない決まりがあった。普通なら、マニュアル通りに「誠に恐れ入りますが子供用メニューはお出しできないことになっております。」と断るところである。しかし、このレストランの契約社員のスタッフは、紋切型の対応をしなかった。 マニュアルすら守れない正社員が多いなかで、どうして契約社員がマニュアルを越える顧客対応を発揮できるのか・・・ それは、企業の姿勢に共鳴し、自らも顧客を楽しませ、感動させる人として働きたいと考えるからである。
目まぐるしい変化の時代、永久に変わらないものなどない、と思いがちである。 だが、絶対不変の真理は厳然としてある。 @人は必ず死ぬ A自分の人生は自分しか生きられない B人生は一回限りである Cこの宇宙において、自分という存在はたった一人しかいない このかけがえのない命をどう生きるか。そこに人生の道標がある。
振り返ってみると、独立当初は店を増やして儲けて贅沢をすることだけを考えていました。その後は資金面の苦しさから生活のために働くことが主な目的になり、今では「お客様一人ひとりから、『本当にこのお店があってよかった』と喜んでいただけるお店を作ろう。」と考えるようになりました。そうしたら、「儲からないな」「人が足りないな」等の悩みがなくなり、お店の業態もお客様に楽しんでもらう様に変わった。 だんだんと売上もあがり、今まで悩んでいた事が改善した。
「気づき」が人生の勝負を決める。挫折の日はしばしばやってくるが、その挫折の苦しみから 逃げようともがくのではなく、「挫折は成功の母」くらいに明るく生き抜いて欲しい。
「おれはすごいと」とすっかり天狗、悪いのは全部人のせいにした。「人に感謝、物に感謝」の 寺に張られていた紙に目が留まった。
強い目的を持ってまっしぐらに進んでいく人の脳が著しく活性化される。前向きの本当の意味は、前向きに計画を立てること。
王貞治の信条が教えてくれること。 人を見ていれば、必ず学べるところがどこかある。王がこうした思いで野球人生を歩んできた。
柱を背にして座っているドラえもん→予備電池がない→のび太、人生最大の決断→あれから十 数年……のび太は技術者として、今、ドラえもんの前にいる→この為に技術者となり、ドラえ もんのスイッチを入れた→「のび太くん、宿題はすんだのかい?」 人生の目的、「何の為に生きていくのか?」を明確に自分の心に誓った時から「出逢い」「縁」を 活かすかどうかが人生にとって一番大切なことでしょう。
バブル崩壊後の『貸し渋り・貸しはがし』のとき以上に、銀行と企業の関係はよりドライに なっている。